手伝うシン。
ボウィー(以下・ボ):「あれ?メイちゃん、お皿の数が多いんじゃないの??」
メイ(以下・メ):「ふふ、今日はね、西暦2000年の世界からお客様がいらっしゃるのよ。」
ボ:「へ?どうやって?」
メ:「さあ・・・。タイムマシンでもあるんじゃないのかしら?」
ボ:「なーんか、豪勢な料理だね、メイちゃん♪ではさっそくオレちゃんが・・・」
メ:「だーめ!今日はキッドさんが一番にナイフを入れるのよ!」
ボ:「かあー、メイちゃんってば、キッドさんだけ贔屓してるー!」
シン(以下・シ):「何言ってるの、今日はキッドさんのお誕生日じゃないの。」
ボ:「そりゃそうだけどさ、なんでキッドさんだけ?」
メ:「あら、そんなことないわ。ちゃんとボウィーさんのときもやってあげるわよ。」
ボ:「ほ、ほんと?」
キッド(以下・キ):「ええー?、俺だけじゃないのか。」
ボ:「ホント、自信過剰なんだから。自分だけ女の子にモテると思ってるんでしょ。」
お町(以下・町):「あら、あれは2000年の世界からのお客様じゃない?」
窓の外を眺めていたエンジェルお町は、見たことのない型の宇宙船を見つけて
指を鳴らした。
シ:「わー、見たことないよ、あんな型の宇宙船なんて!!見に行こうよ、ボウィー!」
ボ:「こ、こら、せっかくの料理が・・・。」
シ:「いいからいいから!ハッチもあけてやらないと。」
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