ブライガー全話大解説!!

第21話−第39話


第21話「誓いのダブルネック」
脚本:四辻たかお

キッドが作ったダブルネックギターでバンド活動を続けるレイダースのリーダー、ロニー・ペイジ(ぐふふふふ!)。キッドとは、アマチュア時代バンドを組んでいたという。レイダースは4年ぶりに再編成され、宇宙難民のためのチャリティーコンサートを地球で行うという。しかし、ロニーの妹シェリーがオメガ・コネクションに人質に取られ、レイダースはチャリティーコンサートの収入をそっくりそのままオメガ・コネクションに手渡すことを強いられていた。湿ったギターの音でロニーが悩んでいることに気づくキッドは、仲間たちにロニーに代って仕事を依頼する。悪事を働いているのはオメガ・コネクションのドラ息子(おまけにクラシック・オタク?)、トニー・ボロンテ。金まで持出して仕事を依頼するキッドに、「そいつをひっこめろ。仲間から頼まれたら、イヤとは言えまい」とアイザック。その頃、電波で父親にヤキを入れられるトニー(あっははは!)。ポンチョはその秘密電波にのって、J9との和解をもちかけるが、「ドブねずみ」呼ばわりされてしまう。怒ったポンチョは勿論、トニーの秘密基地をJ9に漏らすわけだが、その代償にトニーはシェリーが監禁されているロケットを打ち上げてしまうのであった。シェリーが乗っているカプセルの爆破装置はトニーが持っている。しかもまあ、見事なロボ(頭髪付き!なんのイミがあるっていうんだー?!)まで用意されているのだ。一方、シェリー救出に向うシンとメイ。トニーは、電磁妨害バリアーを○十歳も年下の子供たちにはられたと気づかないまま、クラシック音楽とともに玉砕するのであったあ!

見どころ:初公開!キッドのすばらしいギターリフ!(コードは「ブライガー」の主題歌と同じね)。それに最後に「ブライガー」のテーマを歌ってくれるレイダース。なんか、ホンマにこいつらに作られた歌みたいで、イイ!(でもJ9のことをこんなに宣伝してしまって、いいのか・・・・・・・?)さあアナタもいっしょに、ウ・ウ・ウルフのマぁクぅーーー
この一言:「青春ド真中なのよ、オレたち」(ボウイー) でも、やっぱりアイザックは違うと・・・・・・・ぐふっごほっ。


第22話「暗殺司令ヌビア」
脚本:山本優

シンの買い物に付合って、ステラという少女に出会うボウイー。ボウイーはステラを家まで送っていくが、彼女の家では、弟のケニーがコネクションがらみの仕事をしていて、ステラや母の心を痛めているのだった。アフリカに勢力を置くヌビア・コネクションは、統領が病死して以来、次代の座を狙って権力抗争が絶えない。そのなかで頭角をあらわし始めたのがカーメン・カーメンという謎の男だったが、戦いは終ったわけではなかった。そんな時代の象徴ともいわんばかりに、J9も暗殺の依頼を受ける。依頼主の話を聞き、コネクションの権力闘争の一環としての仕事は御免だと断るアイザックたち。ボウイーは依頼主の屋敷にいるケニーを見つけ、思わずお説教してしまう。ケニーのことを知らせにステラのところへ駆けつけるポウイーたち。そのとき、さっき訪れた別荘惑星が謎の爆破を遂げた。爆破場所から得た情報から、ケニーたちの暗殺隊がカーメン・カーメンを標的としていることをつきとめたJ9は、ボウイーやステラの願を聞いてケニー救出のため、エジプトへ向う。ケニーが発砲したせいで計画が失敗した暗殺隊だったが、間一髪の所でケニーはJ9に助けられる。

見どころ:ケニーを庇って撃たれるボウイー(なんてイイやつー!)アイザックの手榴弾!(なんて無責任なー!)そして謎のカーメンさま初ゼリフー!(なんてハデな衣装だー!)

この一言:「テメーのひねくれた根性、たたき直してやる!」(ボウイー) ボウイーみたいな兄ちゃんっていたらいいなあ。


第23話「ヌビアは笑う」
脚本:山本優

依頼人からのSOSが入った。アステロイドで暴走族イカロス連合に襲われているという。依頼主は地球のサフラ共和国の大統領オラトの娘、パトラ(ぷぷぷっ)。サフラ共和国の軍事パレード中に、父を亡命させてほしいというのだ。お町はアイザックの命を受けて、イカロス連合の一人をねじ上げ、パトラの従者アセルという男がヌビアの手先であると知る。ヌビアは今、カーメン・カーメンの元に統一され、サフラ共和国をも凌ぐ勢力となっていた。アイザックはカーメンがオラトの暗殺を企むとしたら、世界中が注目する日であろうと推測する。そこにラスプーチンが軍事パレードの日時を伝えてくる。一足先に、サフラへ帰っていたパトラだったが、オラトは亡命に同意せず、パトラはアセルとともに縛り上げられていた。軍事パレードは予定通り行われ、コネクションと戦いつづけることを誓うオラトだったが、そこにカーメン登場!クーデターの中オラトは無事助かったが、ラスプーチンはJ9がヌビアのキラー衛星に狙われていることを知らせる。ブライキャノンの配達をまたまた待つことになるJ9。勿論、間一髪のところで到着するが、ブライキャノンがなければブライガーが生残れる可能性は1000分の1だなんて・・・ブライガーに変身する意義まったくナシ!であーる。はたして、J9始末に失敗したアセルは粛正され、生延びたパトラとオラトは「ただの人」となるのだった。

見どころ:キッドのバースデー・ディナーを作ってあげるメイ。でもアイザックは料理の教育までは施していないらしい・・・・・・。

この一言:「私はヌビア・コネクションのカーメン・カーメン!(以下省略)ははははははは!」(カーメン) すばらしいデビュー!!


第24話「勝手にしやがれ」
脚本:山本優

キッドは射撃場で風変りな男と出会う。その男が落した病院の診察カードから彼がその昔射撃で名を馳せたルチアーノ・マネッティだと知る。ルチアーノは、キッドが追いつき追い越そうとした男。その頃J9は、街で苦しんでいるところをシンとメイに助けられた女性(エヴァ)から、ルチアーノを捜してほしいという依頼を受ける。普通人捜しはしないJ9だが、病が重いルチアーノに一目逢いたいというエヴァにお町が共鳴する。もちろんルチアーノといわくありのキッドは、彼の心当りを当る。ルチアーノは殺し屋として暗躍していたが、エヴァは彼が仕事を終えれば、依頼人に殺されると知っていた。どこまでも女心がわからないキッドは、ルチアーノに「仕事が終ったら」と告げただけで帰ってくる。エヴァはルチアーノがあと何日もつかわからない身だと言う。アイザックはルチアーネが仕事でイオに向ったことをつきとめ、ルチアーノ救出にJ9が出動する。間一髪で粛清を逃れたルチアーノは、エヴァと再会できたが、間もなく死んでしまうのだった。そしてルチアーノが仕事の報酬に貰っていたダイアモンドがアフリカ産と判明、背後にカーメンの影が大きく忍び寄る・・・・!

見どころ:2人してバーでミルクを飲むルチアーノとキッド。

この一言:「オレは虫ケラだ。虫ケラが虫ケラを殺すだけのことだ。勝手にしやがれってんだ・・・・・・」(ルチアーノ) 野田圭一さんの声で言われるともー超かっこいいですわー。ほれぼれ。


第25話「天王星は死の匂い」
脚本:松崎健一

天王星で金鋼樹という宝石を探し出すことで一攫千金を狙う事業家たちの一人、ジェンキンが奇妙なものに襲われて死んだ。ボウイーは酒場である男と喧嘩し、その男の余りにも敏捷な動きに勝てず、ボコボコにされて帰ってくる。ジェンキンの死因の捜査を依頼されるJ9。だが、金鋼樹には、これについてくる微生物の粉で、麻薬になるヘル・ダストが大きく関っていた。ヘル・ダストは人間に誇大妄想を抱かせるだけでなく、使った人間の動きを異常なほど敏捷にする働きがあるという高価な麻薬。その効果に思い当ることアリアリのボウイーとJ9は仕事を受ける。天王星に潜入すると、魚のようなかたちのロボが出現!ブライスターの数倍もの大きさのこのロボに四苦八苦するJ9。天王星の重力の中では、シンクロンも使えないのだ。魚ロボ強し!(サカナー!)なんとかこいつを天王星の外に出して戦いに決着をつけたJ9は、ヘル・ダストの出所を調べる。だが、ボウイーが酒場でやりあった男には毒蛇(コブラ)が・・・!やはり背後にはカーメンが?!

見どころ:酒場で「あしたのジョー」やってるボウイー。

この一言:「くそー、でっかい図体で、チョコマカと隠れやがってー!」(キッド) あまりにもごもっともなので、笑ってしまいました。


第26話「もいちどブルース」
脚本:四辻たかお

音楽マニアなキッドが幻のSPレコードを入手。が、レコード屋には同じSPを所望しているという女性がいて、キッドは彼女の頼みを聞いてやる。彼女(ミエ)の祖父タッカーが、そのレコードを聞きたがっているというのだ。宇宙海運業のボスで、輸送ルートを一手に握っていると言われるタッカー・カイナミのたっての頼みに驚くキッド。重病のタッカーは成功10%の可能性に賭けるているという。あと半年でも持ってくれれば、ミエがディックと結婚する姿も見れるというのだ。ところがキッドはミエがポンチョに仕事の依頼をしていることを知る。なんと、明日のタッカーの手術を請負っているドクター・ガルシオが、副社長バックフェラーに監禁されているというのだ。しかもバックフェラーは既にミエの婚約者ディックを殺し、ミエに結婚を迫っていた。手術はドクター・ガルシオにしかできない。それにバックフェラーのねらいはミエではなく、タッカーの命だった。タッカーの保護を依頼されるJ9。勿論、バックフェラーはカーメンの手先。結婚してやるからドクター・ガルシオを引渡すようバックフェラーに銃口を向けるミエ。バックフェラーはドクター・ガルシオを奪回しようとしたが、J9にやられ、失敗する。しかも結婚式まで邪魔され、戦艦へとっとと逃げおおせるのだった。ここまできたらもう後は、わかりますね。タッカーは、手術が成功すればGブルースをかけよう、と約束した手紙を残してオペルームに入った。Gブルースは、タッカーにとって思い出深い歌だったのだ。はたしてタッカーの手術は成功し、キザじいさんはまた新しい人生を始めるのであったあ。

見どころ:運転手に変装するキッド。お化粧してもらうメイ。

この一言:「女にとって美は命なのよ。お金の問題じゃなーいの!」(お町) お町みたいに美が備わってる人でもそうなのか・・・・・・となぜか嘆息してしまうこの言葉あああああ!


第27話「カルナバルの嵐(前編)」
脚本:山本優

でたあー「ブライガー」のビー・ジーズ!(だって似てるんだよお。特にボーカルが)。コホン。地球からわざわざやってきたミゲルという坊ちゃんが、音楽プロデューサーをやっているはずの父を捜してほしいという依頼を持って、J9にやってくる。アステロイドは年に一度のカルナバルという祭りの最中で、このために太陽系中のミュージシャンが集るのだ。そのころ、アステロイドでは毒針による変死体が続出していた。殺されているのは音楽関係の人物。ミゲルの父、ペレス・ロドリゲスも狙われているかもしれない。仕事に出たお町は、途中でイカロス連合にからまれ、何者かに毒針でやられてしまう。そこを通りかかったロコという男に助けられるお町。なんと彼はお町のタイプの男らしいのだが(ええーっ)・・・・・・。お町が行方不明ということで、のんきにコンサート会場でミゲルの父を探そうというJ9。音楽関係の仕事をしているロドリゲスが狙われているというのなら、犯人ともども見つかるというわけだ。だが、コンサート会場にはカーメンの姿が・・・・・・!不審に感じながらも何の手かがりも得られないキッドたちにメイから連絡が入り、ペレス・ロドリゲスの死体が見つかったという!

見どころ:下戸なのに調子に乗って、ストレートのバーボン飲んでブッ倒れるアイザック。ロシア人なのにぃぃぃー!でも下戸にバーボン飲ませるお町もお町だよな・・・・・・(相手がアイザックと限られてるんなら、私もやるが・・・・・・)。

この一言:「どこにいるのよナイスガイ!」(お町) それは、キミだけの問題じゃないと思うよ。


第28話「カルナバルの嵐(後編)」
脚本:山本優

捜索を依頼されていたペレス・ロドリゲスの死体が見つかったというマカローネのもとに駆けつけるJ9。しかし、死体はロドリゲスのものではなかった。同時に駆け付けたミゲルに平気で嘘をつくボウイー(ダメダメだなあ、もう)。だが、このように毒針で殺されたのは皆音楽プロデューサーの名を騙ったコネクションの大物たちだった。勿論、ペレスと思われた人物も本人ではなかった。なぜ犯人は偽装殺人を続けるのか。これだけコネクションの大物が暗殺されたとなると、背後にカーメンの気配を感じずにはおれないJ9。残るコネクションの大物はカーメンとボルガのネフスキー。キッドとボウイーは??を、アイザックはカーメンをマークすることになった。そのころ、ロコと○◇□☆中のお町は仕事をサボッていた(笑)。そのお町を捜しに行くシンとメイ(いいのか?)。シンとメイに、連続殺人の犯人が毒針の使い手と聞かされ、心当りのあるお町は驚き、悩む。やはり暗殺者はロコだった!ネフスキー暗殺まで成功させたロコを追いつめたJ9だったが、そこで敵同士としてお町とロコは再会してしまう。ロコをロドリゲスだと見事割り出したアイザック(どうやって?)。ロコは、コネクションの代表者を抹殺することが目的だったのだ。だが、もしもロコが失敗すれば会場を爆破するというテロリスト計画に移されるという。そして彼を監視しているイカロス連合の連中は、ロコが失敗したと見て動いている。会場の起爆装置を爆発に誘うのは、コスモサイクル780の周波数を持つキラー衛星。J9はお町を残してキラー衛星に向い、ロコとお町は起爆装置の撤去に勤しんだ。ブライキャノンでキラー衛星をブッ飛ばし、コンサート会場は救われた。ミゲルと共に静かに暮すといって去っていくミゲルとペレス。お町はただ一人、基地の外で彼らを見送るのであった。ああー哀しい愛の物語よーーーー!!(ぼぼぼぼぼぼ!)

見どころ:そりゃあもちろんお町の○◇□☆○◇・・・・・・。

この一言:「お町にはもう帰る場所はここしかない」(アイザック) そりゃ、テメーの願望なんじゃねえのか?!


第29話「たそがれの挑戦者」
脚本:山本優

北ヨーロッパ(ロシアと言わんか、ロシアと!いや、この頃だとソビエトか・・・・?)に里帰りするアイザック。父の墓参りをし、伯父であるアレクサンドル・マルトフ伯爵と面会する。地球連合政府の北参事官になったマルトフは、アイザックに地球連合政府で働かないかと説得するが、あらゆる意味で連合政府に見切をつけているアイザックはにべもなく断る。アイザックの父、イワン・ゴドノフは、コネクションと開発局を引離そうとして冤罪を着せられ、投獄されたのだ。善人が死を選ばなくてはならないような政府よりも、違ったやり方で父の意志を継ぎたいというアイザック。そして彼は母親のソーニャにも会わずに、マルトフ家を後にするのだった。その頃、アイザックを捜す者から話を聞くポンチョとJ9。その男は地球連合政府北本部からの者だったが、アステロイドである情報を得、アイザックに知らせようとしていたのだ。その情報とは、ヌビア・コネクションが連合政府と北の勢力ボルガ・コネクションに会合の場を作り、一挙に暗殺するということだった。男は、J9に助けられて北本部までその情報を伝えに帰るが、北本部のゴワゾフはヌビアのスパイだった。自分が画策していた計画を逆に知らされて、男を抹殺しようとする。シンからアイザックが地球から帰るという連絡を受取ったJ9は、目と鼻の先にいるアイザックを迎えに行く。このままではマルトフも危ない!はたして会合が開かれた列車は何者かに爆破され、マルトフは命からがら逃げたのであった。ゴワゾフは敗走し、カーメンに泣きつくが、逆に粛正されてしまう。そしてアイザックは二度と故郷に帰らないのだった。

見どころ:アイザック。アイザック。アイザック。しつこいようだが、私はアイザックを愛してます。
この一言:「父がいわれのない罪で自殺に追いやられたのはなぜです。当時幼くて私は知らなかったが、父はひとりで地球連合政府と、コネクションと結びつく太陽系開発局をを引き離そうと努力していた。その父を見殺しにしたのは誰です。。救えなかったのは誰ですか!」このあたりの台詞は、アイザックという人間を知るのにとっても重要。そう。彼はお遊びでコズモレンジャーをやってるワケではないんですな。


第30話「殺るのは奴らだ!(前編)」
脚本:山本優

DCGO(Domestic Cooperation Government Organisation)のチャーリー・ウォンから依頼を受けたポンチョが、誘拐されてしまった。ウォンはポンチョのJ9コールを真似てJ9を呼出し、ポンチョをさらったのはアジアの勢力レッド・ドラゴンで、アステロイド随一のカジノどころ、赤龍城(そのまんまやがな!)に囚われているという。レッド・ドラゴン壊滅を狙うGメンの一人であるウォンと接触したことで、巻添えをくったわけだ。ポンチョの隠れファン(笑)なメイとシンは、アイザックたちに同行しようとするが、アイザックに止められる。赤龍城に突入して無事ポンチョを助け出すJ9だが、メイとシンも無断でやってきてしまう。レッド・ドラゴンたちとの撃合いのさなか、一人の少女が飛出してきて撃たれてしまう。ウォンによると彼女はレッド・ドラゴンで酷使されている少女奴隷の一人だというのだ。ポンチョの私的な復讐のためには立たないJ9だったが、レッド・ドラゴンが何百人もの少女奴隷をいたぶっていることを知ってウォンに協力することに合意する。ウォンはレッド・ドラゴン幹部に関する情報は香港にいけば手に入ると言って、J9を香港に招く。レッド・ドラゴンの情報網が思ったより大きいと知り、危険を感じたアイザックは、ポンチョに病院で助けた少女についているメイとシンの様子を見るよう、派遣するのだが・・・。

見どころ:またもやオヤジ失格がバレるアイザック。教育が行き届いてなーい?!笑ってやってくれー。
この一言:「こんなことをする大人たちって私、許せないわ!」(メイ) そうだよね。おネエサンも許せないよ。


第31話「殺るのは奴らだ!(後編)」
脚本:山本優

アイザックにメイとシンのことを頼まれながらも相変らず役に立たないポンチョ。なんとメイとシンは、レッド・ドラゴンの手先によって誘拐されてしまったのだった。チャーリー・ウォンはこの情報を受信しながら、レッド・ドラゴン幹部三人をまとめて暗殺するという計画のために、目をつぶる。香港にいても待たされるばかりで全く埒のあかないJ9たち。香港に集るはずの幹部の一人が、赤龍城を出ないというのだ。しびれを切らしたボウイーがポンチョに連絡したところ、メイとシンが誘拐されたことを知る。思わずキレるアイザック(と仲間たち)。ウォンの妹ジュディがもたらした情報によって、メイとシンが香港にいると見当をつけたJ9は、救出に乗りこむ。メイとシンは無事助け出されるが、途中ジュディが撃たれてしまう。香港の支部を壊滅させたウォンたちは、レッド・ドラゴンの一員に化けて少女奴隷たちを解放し、J9は幹部暗殺に向うという計画に出る。赤龍城になーんとーキッドたちを女装させて忍び込むJ9(でもアイザックがあのまま忍び込めたんなら、なんで踊子の女装がいるんだよぉー!ファンサービスか?)。不意をつかれた幹部は一気に始末され、レッド・ドラゴンは壊滅したのであった。これでパッピー・エンド?と思いきや、ウォンが実はカーメンの手先だったことが判明する。まんまとハメられたJ9。カーメンは、着々と地球上の権力を手中に収めていた・・・・・・。

見どころ:メイとシンが誘拐されたことを黙っていたウォンに、電磁鞭を向けるアイザック。ほら、この男はおっかないんだから、ちゃんと言うことは言わなきゃあ。殺されるよ!

この一言:「やるだけだ。確率の問題ではない。心配する前に行動をおこせ」(アイザック) 肝に銘じておきます・・・・・・・。


第32話「祈りの銀河」
脚本:金子修介

ボルガ、レッド・ドラゴンは潰れた。残るはオメガ、ヌビア。そのオメガのボロンテ家の三男、トニーをJ9にやられた兄、ボブが復讐を誓う。ヌビアともつながりのあるポンチョはさっそくその情報をJ9にもたらしたが、血の気ばっかりで脳みその足りないボブはJ9基地と間違えて宇宙放送ステーションを破壊してしまう。このステーションは姉弟が運営していたが、コネクションのせいで地球を追われた上に、ステーションまで潰されたと怒った弟グエンはJ9に通報する。J9に協力を申し出るグエンだったが、私的なケンカに子供を巻きこむつもりはないとJ9は相手にしない。悔しがるグエンに、ポンチョは戦闘機を借りてやろうと話を持ちかけるのだった。さすがに決闘するにしても絶対に基地のアドレスは教えないJ9だったが、決闘のさなか、一機の戦闘機が乱入してくる。その機体にあるロゴによって、ヌビアのものだと思われたが、あまりにもあっけなくやられたその戦闘機には、グエンが乗っていた。ブライガーはグエンを助けるが、もはや手遅れでグエンは死んでしまう。よけいなお節介でメンバーにボコボコされかかるポンチョ。彼もまた、ヌビアに利用されたにすぎないのだ。オメガの軍隊にヌビアの戦闘機が撃墜されたということで、オメガ本部にはカーメンからの脅しが入っていた。現状維持のため、ボブの復讐もできない長兄アンソニー。J9はオメガとヌビアの大軍に挟まれながら、アンソニーの巧みな外交でことなきを得るのだった。

見どころ:スイカ割りするキッドたち。邪魔に入るポヨン。痛い目にあったボウイーはかわいそうだけど、楽しそうだあー!
この一言:「今度私たちの周りでいらぬお節介をやくと、その命で償ってもらうぞ!」(アイザック) 今回はこんなセリフも、おっかねえーとは思えないからポンチョはやっぱり反省すべきなんだろうな。


第33話「金環食に別れ歌」
脚本:山本優&四辻たかお

金環食を見に、メイとシンを地球に連れていってやるアイザックとボウイー。同時にアステロイド中の暴走族も地球に召集されており、マカローネも出動を余儀なくされる。暴走族を集めて、宇宙征服へ煽るヌビア。(宇宙を手にお入れください、カーメンさま・・・・)。おかげでアステロイド・ポリスはめったくたになってしまう。アイザックとボウイーが留守しているところに、怪我だらけの瀕死のグラターノがJ9へ到着し、マカローネを助けてくれと言残して息を引取る。キッドたちから連絡を受け取るアイザックは、アステロイドへ帰ることになるが、マカローネはすでにウエストJ区の派出所に篭城して大ピンチだった。こうする間も、なぜか警察の機動隊が動かない。マカローネの応援に駆けつけるキッドとお町だったが、なにしろ多勢に無勢、マカローネも遂に銃撃を受けてしまう。お町に見取られながら、グラターノを養子にするつもりだったと語り出すマカローネ。マカローネがこときれた頃、アイザックたちがアステロイドにたどり着くが、案の定警察機動隊本部は先に暴走族たちに占拠されていた。ブライガーで「うじ虫」(アイザック談)をひねり潰すJ9だったが、アステロイド・ポリスは壊滅に近いダメージを受け、カーメンの謎の計画は着々と進行していた。金環食は、貧しかった頃のマカローネが妻に送った結婚指輪だったという・・・・・・。

見どころ:マカローネ署長。
この一言:一言というか、マカローネの台詞全部。ああ涙、涙、涙・・・・・・。まさに「頑固なロマンチスト」でしたね。


第34話「その名はカーメン」
脚本:山本優

ガリレオ・コネクションと、ヌビアの間に入って仲介をするという木星開発局長官のホセ・シルヴァ・ヴァレンシアの護衛と、カーメンの計画に関する情報収集を依頼されたJ9。そう、ヴァレンシアは、お町の父親である!その昔、ガリレオ・コネクションから賄賂を取っていた父を嫌悪し、アドルフまでも奪われたお町は、ガリレオ・コネクションに走り、それ以来、父には行方不明としてしか知られていなかった。彼女は「父にわからない様に」という条件付で仕事を受ける。そんなわけで、アフリカでヴァレンシアと落合うJ9は大変装!!木星開発局長官とはいっても、ヴァレンシアはガリレオ・コネクションの幹部。彼の真の目的は仲介などではなく、カーメン暗殺にあった。カーメンが何やら遠大な計画を立てているらしいことをヴァレンシアから聞かされていたJ9は、カーメンが出した使者を追って情報収集をする。だが、その間に会見の席でカーメン暗殺の行動に出たヴァレンシアは、既に先を読んでいたカーメンに殺されてしまう。父が死ぬ間際に、素性を明かして再会することのできたお町。母も亡くなったと知らされ、父を失ったお町は、一度に両親を失ったのであった。アフリカでJ9が得た情報には、カーメンの「大アトゥーム計画」なるものの詳細が記されていた。それは、木星を爆破して地球の軌道上に、地球型の惑星を36個作り出すという計画である。これは、20世紀に発案され「ダイソン環天体」と呼ばれた空想的な計画がオリジナルである。カーメンは、その計画を成功させ、ヌビアだけを新しく生れた惑星に住まわそうとしているのだった!

見どころ:J9ベドゥイン風に大変装!?いや、女装よかぁコケました、これには。

この一言:「アホか、アイツは?!」(ボウイー) 大アトゥーム計画にツッこむボウイー。私も同時に同じ事言ってたかも。


第35話「水星大抗争(前編)」
脚本:山本優

ヌビアはヨーロッパ、アジアを征した。残るは北アメリカに本拠地を置くオメガ・コネクションのみとなった。水星は兵器製造業者が集るギルドの星である。今までコネクションからも、政府からも独立していた彼らだったが、ヌビアとオメガが一騎撃ちをする段になって二者択一の難題を目の前にしていた。ヌビアの最終兵器となる「武器X」を注文されているギルドは、ビーナス・コネクションと同盟を組んだオメガにその武器をよこせと脅迫されている。ヌビアについてもオメガについても潰されるギルドは、その命運をJ9にゆだねるのであった。アイザックはその武器Xが大アトゥーム計画の木星破壊に使われるものだと見当をつけ、大アトゥーム計画の影響をメンバーたちに話す。木星爆破によって出る特殊放射線は、人類がいままで太陽から受けている4%以上の放射線を地球に叩きつけることになる。木星に近いアステロイドなどは、火の海となるのだ。まさに人類滅亡の危機である。こうなると、動かないわけにはいかないJ9。水星にヌビアとオメガが基地をつくりはじめているというラスプーチンの情報をもとに、水星に向う。シンとメイも、地球のエドモンを水星へ招く任務を負って出発した。軍を二分してヌビアの本拠地を狙うオメガだったが、ゾンビス・ボロンテがロッキーを発った後、それを待ちかねていたかのようにアメリカ大陸にあるオメガの拠点が破壊される。一方J9は、ボウイー、アイザックがオメガ、キッド、お町がヌビア基地に侵入し、内部からの破壊を試みる。ヌビアからオメガを攻撃させ、オメガもそれに応戦させて混乱を招き、その隙に両代表者を始末しようという計画に出るJ9だが・・・・・・。

見どころ:二手に分かれて敵陣へ進入するJ9たち。それぞれの戦いが楽しい。

この一言:「私情から出た怒りは命取りになりかねん」(アイザック) 心当たり大アリだもんね。


第36話「水星大抗争(後編)」
脚本:山本優

ブリッジに近づくキッドとお町だったが、カーメンの姿はそこにはなかった。そしてアイザックたちもなかなかアンソニー・ボロンテを見つけられない。そうこうしている間に、カーメンは水星に近づき、武器Xを盗もうとしていた。ギルドに与えられた猶予の時間はあと5時間と45分。アンソニー・ボロンテは、地球のゾンビス軍が壊滅したことを知らされる。そしてヌビアはオメガに引導を渡すために決戦を挑んできていた。アンソニーは自ら戦いに出ようとするが、そこにボウイー組登場!アンソニーはアイザックに始末されてしまうが、キッドたちはカーメンを見失ったまま、ボウイーたちと合流する。J9が駆け付けたヌビアの基地で彼らは遂にカーメンを片付けたように見えたが、これは影武者だった。J9がそんなヘマをやっている間にヌビアは武器Xの運搬に成功し、木星に向ってしまっていた!

見どころ:フリークとしてはアイザックのピースサインを挙げたいけど、やっぱりボロンテ家のアンソニーということにしておこう。きっといい人なんだろうに・・・・・・。ホント、コネクションの頭領として生まれたことを怨むべき人なんでしょうな。

この一言:「ほほほほほほほほほほ!!」(カーメン) この声を聞かないと落着かなくなると、アナタもかなりヤバイですぞ。


第37話「木星破壊宣告(前編)」
脚本:山本優

カーメンを追跡して木星第一衛星へ向おうとするJ9だが、ヌビアの軍隊に阻まれて身動きが取れない。作戦の建て直しを余儀なくされるJ9は、アステロイドのJ9基地にいったん戻る。オメガの残党もヌビアに投降し、金星、土星、火星、木星のコネクションもヌビアと同盟を結んだ。エドモンは、カーメンはおそらく地球を捨てているだろうと見当をつけ、武器が取り返せないとなれば木星周辺で保護スクリーンを作るしかないと言う。そしてカーメンはついに木星爆破の公式宣言をする。人々はパニックに陥り、太陽系を脱出しようとする人たちが続出した。キッドは地球に残してきた、母親のことを回想する。平凡な男と再婚し、幸せをつかもうとした母の結婚式のことだった。木星が破壊されれば、地球に残された人々は皆死に絶えるだろう。一方カーメンは、「助かりたければヌビアになれ」とコネクション幹部を煽る。カーメンの動きの情報収集に走るJ9に、ラスプーチンの集った貨物船仲間が武装して応援に入った。

見どころ:キッドの、母の回想。

この一言:「ヌビアだけが選ばれた人類ではない・・・・!」(アイザック) そうだよ。そうだよね、アイザック!


第38話「アステロイドの攻防(中編)」
脚本:山本優

各コネクションは、生き延びんがためにJ9をマークし、精鋭部隊を送りこんでくる。まずはアステロイドに潜伏し、チャンスを待つしかないJ9。基地ではメイとシンが、エドモンからのメッセージを持って待っていた。エドモンは今、保護スクリーン製作のため、地球連合政府に開発局とかけあわせているという。そこへポンチョがマルトフを連れてやってくる。既にコネクションとの癒着が深い開発局を動かすため、政府は正規軍を送りこんだというのだ。正規軍からコネクションの軍隊の注意をそらすため、J9に陽動を依頼するマルトフ。地球は、各コネクションのキラー衛星によって監視されている上に、脱出しようとする人々で混乱を極めていた。ラスプーチンの部隊はコネクション連合軍との戦闘に突入し、J9も出動する。「きっと迎えにくる!」メイとシンに約束するアイザックは、2人をJ9基地に残す。その頃、ヌビアはその選民を月から外宇宙へ送り出していた。コネクションの追手をまくためにこのヌビア艦隊の中に紛れ込み、無事地球正規軍と合流するJ9。そして、保護スクリーン製作のため、水星は木星に向って動き出した。

見どころ:J9に陽動を依頼してくるマルトフ。感慨深いものありますなあ。

この一言:「ああ、やたらとハラが減ったぜ!」(キッド) よくわかる言葉だあ。


第39話「ABAYO(後編)」
脚本:山本優

保護スクリーンのためには、水星のほかにタイタン、トリトン、イオ、ガニメデ、エウロパ、カリストといった衛星たちが必要であった。正規軍は、主に木星開発局へ向うため、J9はその護衛を演じる。正規軍の中に紅バラ部隊をみとめるキッド(しっかりやってる奴らもいるのさ!)。開発局では良心ある科学者たちが反乱を起し、保護スクリーン作戦に参加しようと必死になっていた。その頃、カーメンは聖アトゥーム神と一体になるため、最後のみそぎに入る。カーメンは神と一体化し、新しく作られる世界の礎になろうというのだ(さすが、教祖さま!)。コネクションの代表者たちはカーメンに選ばれし者たちとなるため、訴えに行くが、もともと利用されているだけのこと、いっさりと片付けられてしまう。土星の部隊を片付けたJ9は、木星第一衛星へ急ぐ。だがカーメンの姿は既にそこになく、あるのは幻影のみであった。カーメンは木星爆破寸前にロケットで第一衛星を発ち、J9も脱出した。そしてその時、保護スクリーンとなるべき衛星たちが科学者たちの手によって爆破され、こなごなになった星屑たちは火の玉となってアステロイドを襲った。間一髪でシンとメイを迎えに行くJ9。アステロイドを脱出しながら保護スクリーン作戦の成功を見届けるキッドたちだったが、命を徹したエドモンら幾人もの科学者の命が失われた。太陽系は救われたが、ここ数年は近づけそうにない。ポヨンもいつのまにか脱出成功しているとわかったJ9は、ラスプーチンが向ったというバーナード星系へフライ・バイ!そして死んだと思われていたポンチョも、J9を追ってバーナード星系に向うのであった。ブライスターに片道燃料乗せて、ひとつの光となって消えるJ9!最後は「Abayo Fly Bye」に乗せて、各メンバーのカット。かっこよすぎるのであったー!!!!

見どころ:「あっしのじぇいないぃぃーーーーんーー!」と、金も女も捨てて後を追うポンチョ。アンタが一番アホやああああ!

この一言:「あばよ!イエイ!」(キッド) ああーもう後は小説の中でしか会えないのぉー。涙。これこそ涙。ああー涙、涙、涙。


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